地域のみなさまと創り上げる静岡おまちの落語会

七間町寄席 〜ななよせ〜

お知らせ

7月13日(土)に開催する第18回七間町寄席の当日ボランティアを募集します。

更新日:

募集は終了しました。
今回も多くの応募をいただきました。誠にありがとうございました。

落語好きの有志が集まって運営する七間町寄席は年間3回の落語会を開催していますが、なにぶん人手不足は否めず当日の運営人員が足りていないのが現状です。そのため受付や会場整理などのお手伝して頂ける当日ボランティアの方を募集しています。

日時は7月13日(土)14時に開催する第18回「三遊亭萬橘・玉川太福 二人会」。ボランティアのみなさんの集合時間は10時30分を予定しています。謝金はお支払いすることはできませんが、交通費(上限2000円)と軽食は用意させて頂きます。落語に好きな方はもちろん、興味がある方やライブで聴いたことのない方でも大歓迎です。ぜひこの機会に奥深い伝統芸能の世界に触れてみてください。

[ 当日ボランティア募集要項 ]
第18回七間町寄席「三遊亭萬橘・玉川太福 二人会」
2024年7月13日(土) 14:00 - 16:00 会場13:30
会場:MIRAIEリアン コミュニティホール七間町
作業内容:会場整理、受付など
集合時間:10:30 解散時間:17:00
手当:交通費(上限2,000円、軽食)
その他:動きやすい服装でお越しください。(ななよせTシャツまたは半纏貸与)
※ 落語はご覧いただけます。

七間町寄席は2018年に始まったまだ新しい落語会です。ただし、静岡の落語会の歴史は古く、1974年に「しずおか寄席」が始まりました。2006年に幕を降ろしましたが、その落語会を引き継ぐように「駿府寄席」が始まります。そして2017年に惜しまれながら終了します。その間43年、公演回数にして256回という落語会を重ねました。

このように静岡には地域の落語会(一般的に"地域寄席"といいます)の歴史があります。「駿府寄席」が終了することを知り、長く続く地域の文化が失われるのはあまりにも”もったいない”と思い、落語会を継続できないかと知人に声をかけて発足したのが「七間町寄席」です。この二つの地域寄席の想いを引き継ぎ、市民に笑いを届け、まちの賑わいに多少でも寄与できる落語会を継続したいという一心で取り組んでいます。あくまで有志の集団で収支のバランスが難しいのですが、年間サポーターの方達や七間町町内会にも支えられて6年目となりました。

落語はライブで体験するのが一番です。噺家さんの一流の語りになればなおさらです。七間町寄席では人気実力ある方や有望な若手に高座(舞台)に上がって頂けるように交渉しています。今年のラインナップも自信を持ってオススメいたします。そんな落語を間近で見られるはボランティアの特典といえるでしょう。ぜひ、一緒にこの地域の文化を支えて頂けると嬉しく思います。

どうぞ気軽にお声かけ頂ければ幸いです。
お待ちしております。

桂宮治師匠と記念撮影。

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